2019年7月1日月曜日

ターム2week1 7月2日火曜日、4日木曜日

今週の陸上競技場は
火曜木曜ともに通常通り利用可能です。


今週よりターム2!夏タームです。
当クラブはタームを4つに分け、目的を少し変え様々な運動能力の獲得にチャレンジしています。そしてタームの最後(6・9・12・3月)にフィジカルテストをして成長を評価しています。夏タームは炎天下でタフなタームになりそうですが、久々に競技場が利用できる喜びをもって乗り切っていきましょう!


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6月のターム1フィジカルテストも終わり通常通りの活動が再開されようとしています。
フィジカルテストでは野外活動の評価をするためにボールのテストに比重を置きました。

ボールが苦手だったイメージのある子がぽんぽんボールと取ったり、足さばきが上手だったり、と…成長がたくさん見えました。
一方まだまだ専門スポーツをやっていない子でもボールに対して成長できる可能性や課題も見いだしたようにも思います。競技場活動は再開しましたが、定期的にボールを取り入れていきたいと思います。バスケットをやっていなくてもできるハンドリングやドリブル、サッカーをやっていなくてもできる足さばき、野球をやっていなくてもできる遠投やボールさばき。うまくプログラムに取り込んでいきたいと思います。

タームの最後に子供達に
「足は学年があがるとともに少しづつ早くなっていくじゃん?
でも体操とかなわとびとかボールって学年があがると勝手にできるようになると思う?
答えはNO! これらはやらないと上手にならないんだよー」
と伝えました。
かといって大人のお悩みもわかっています。サッカーはじめる?体操はじめる?野球かーなどなど…全てを習うなんて腰が重たいのが現実ですよね。

先日高橋はテニスの職場ではスイス遠征が行われました。(私は参加しませんでしたが)
担当コーチの話を共有したところ、当たり前のようにそのテニスクラブではバスケットやTボール(野球)などをする時間があったそうです。また基本的に2:1くらいでテニス2に対してフィットネス時間が必ず設けられていたとのことでした。テニスがトップレベルの子や普通の子もいる中、大体のプレーヤーは一通りの体が動かせる子が多かったそうです。改めて、プレーヤー、コーチ、親、環境、意識などの違いを感じました。競技力向上の点から見ると優先順位が低くなってしまう時間に見えるようですが、勝利至上ではなく個の成長を第一に考えている結果のプログラムなのだと感じました。これらのおかげで身体的にも精神的にスポーツで成長しているように思えました。コーチプレーヤー間でのコミュニケーションも多いとのことです。

話脱線しましたが…
その競技特性に踏み込まなくても様々な身体操作が身につくクラブ、それがパフォーマンスキッズでありたい!と強く思った次第です。
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お早めに競技場チケットの回数券の購入をおすすめ致します。
ターム2も楽しくファイトしましょう!


毎年恒例STM(夏休み限定会員)のお知らせを間も無く告知いたします。
ご興味のある方、プレーヤーのお知り合いの方などいましたらお気軽にお問い合わせください!

コーチ高橋